雑記帳

2021年2月28日

 ちょいちょい忘れるので毎日ではないのですけれども、新型コロナウイルスが話題になってから、定期的に体温を測るようにしています。予測式なのでどのくらい正確なのか分かりませんが、起床後の体温はだいたい36.5度前後です。画面に顔を近づけて検温する機器がありますが、36度未満になることもあります。正確な体温を測るというよりも、発熱しているかどうかを大まかに判断しているのかなと思いました。
 最後に風邪らしい風邪を引いたのは、おととし(2019)の9月で、39度近くまで熱があがりました。すぐに熱は下がりましたが、その後1週間近く咳(せき)と痰(たん)が続きました。このとき興味深かったのは、体温が上がるにつれて脈拍数も増えていき、体調がよくなるにつれて減っていったことでした。いちばん多かった時で90回/分以上になったと思います(普段は60回未満です)。
 オーバートレーニングの予防の一つに、起床時の脈拍数を測る方法があるそうです。普段よりも10回以上多い時は、疲労がたまっているサインとして、その日の練習を休むなど対処するそうです。脈拍の測定は手軽にできるので、体温を測るのと一緒に続けています。