無線LANの規格が802.11bしかなかったときに、中古のノートパソコンを買って、無線LANの親機として利用したことがあります。なぜそんなことをしたかといえば、お金がなかったというのはもちろんですが、何より面白そうと感じたからでした。そのとき利用したOSはVine Linuxという日本で生まれたディストリビューションで、初心者にも使いやすかった記憶があります。Linux=難しい・扱いづらいという考えを打ち破ってくれました。
トライ・アンド・エラー(辞書を引くとトライアル・アンド・エラー=trial and errorが正しいようです)の連続でしたけれども、その分学ぶことも多かったですし、うまく行ったときの喜びも大きかったです。▲