雑記帳

2020年6月3日

 最近は営業を再開するプールが増えてきて個人的には嬉しいです。1週間でも間が開くと、次に泳いだときに動きがぎこちなく感じられたりします。楽器の練習と同じで、毎日ちょっとずつでも泳ぐのがいいのでしょうけれども、なかなかそうもいきません。プールによって営業している日や時間帯が異なるので、複数のプールが営業を再開すると泳ぎたいときに行きやすくなるので助かります。
 疲れているときは、クロールでゆっくり長く泳ぐことが多いです。ゆっくりペースなので苦しいとかそういうことはないのですけれども(強度的には少し早足で歩くような感覚です)、とくに最初の10分くらいは、「めんどくさいなぁ」とか「だるいなぁ」といった心や体の愚痴が浮かび上がってきます。それでも泳ぎ続けていると、そうした心や体の中にあった悪いもの? が溶けて消えていって、体は軽くなり、心は晴れやかな気持ちになります。
 運動は適度にやれば心と体によい影響があると思いますが、必要以上に行うと心を不安定にさせたり、風邪を引きやすくなったりなど、ストレスの原因になってしまいます。また水泳は全身運動と言われますが、全身運動なら歩かなくてもいいのかと言われたらそうじゃない気がするんですよね。鍛えられる筋肉が違うというか……。歩くことは歩くことで、しっかりやらなければならないと思っています(それに歩くことは水泳とはまた別の楽しさがありますしね)。