こうやってサイトを作っていると、まだまだ知らないことがたくさんあるんだなということを思い知らされます。その一つに絶対パスと相対パスがあります。絶対パスというと https://www.example.com/index.html
という書き方しか知らなかったのですけど、単に /index.html
と書いてもいいんですね。サーバーのドメインやアドレスに応じて、適宜置き換えてくれるようです。自分が知らないだけで、昔からあった書き方だったのでしょうか。
以前のような絶対パスの書き方、例えばローカルに index.html があって、スタイルシートを https://www.example.com/style.css
のように指定していると、CSSファイルをサーバーにアップロードしないとどのような表示になるか確認できません。これが相対パス(style.css
や ./style.css
など)で指定してあれば、アップロードしなくてもローカルな環境で確認することができます。index.htmlの置いてある場所(ディレクトリ)が変わるとパスを書き換えなければなりませんが、ローカルな環境でチェックできる利点の方が上回る(と感じられた)ので、一部のファイル(例えばURLが一定でないエラー表示用など)を除いて、これまで相対パスで指定していました。▲